【コンサルタント向け】おすすめフリーランスエージェント7選を徹底比較【2024年最新版】

【2024年最新版】おすすめフリーランスエージェント7選を徹底比較！
コンサルタント向けのフリーランスエージェントを徹底調査し、本当におすすめできる厳選エージェントを紹介します。

【2024年最新版】おすすめフリーランスエージェント【TOP3】

High Performer Consultant (ハイパフォコンサル)	アビリティクラウド	BTCエージェントforコンサルタント
高単価案件＆リモート案件 の紹介に強みを持ち、 業界最大級の案件数を誇る	平均継続12.3ヶ月 200万円/月超の高単価案件の実績多数	平均単価147万円 業界トップクラスの実績

【おすすめ】コンサルタント向け人気フリーランスエージェント【比較表】

2024年11月時点

フリーランスエージェントは複数登録するのがおすすめ

各フリーランスエージェント7社を徹底解説

ハイパフォコンサル（ハイパフォーマーコンサルタント）

運営会社であるINTLOOP株式会社は、ITコンサルをメインの事業としている背景もあり、ハイパフォコンサルは上流案件を多数保有しています。

そのため、平均報酬は135万円/月という業界でもトップクラスの実績があり、さらにリモート案件も全体の80%以上を占めているため、高単価×自由な働き方を兼ね備えた案件選びができる点が大きなメリットです。

PMO・PM案件が60％以上占めている特徴もあり、非公開案件も多数保有しているため、案件獲得に困ることは少なく、他のフリーランスエージェントと比べて利用メリットが大きいといえます。

フリーランスエージェント名	ハイパフォーマーコンサルタント
強み	平均報酬135万円/月＆リモート案件が豊富
会員登録者数	38,000名以上
公開案件数	8,100件以上
リモート案件率	80%以上
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	15日サイト（月末締翌月15日払い）
詳細	公式サイト

アビリティクラウド

アビリティクラウドは、200万円/月以上の高単価案件の実績が多数あり、平均継続期間も12.3ヶ月と長期案件での参画が可能な点が大きなメリットです。

公開案件数は2024年11月現在で2,100件以上、非公開案件も多数保有しており、主にアクセンチュアやデロイトなどの有名コンサルティングファームやビック4、SIer、有名事業会社のITコンサルや戦略コンサル等のコンサルティング案件が多いのが特徴です。

フリーランスエージェント名	アビリティクラウド
強み	エンド直の高単価案件の実績多数
案件業務領域	・プロジェクトマネジメント（PM/PMO） ・経営・戦略系 ・業務系 　　- 財務・会計 　　- SCM 　　- CRM 　　- HR 　　- BPO 　　- BPR ・SAP 　　- SAP[ロジ] 　　- SAP[FI] 　　- SAP[CO] ・ITコンサル 　　- セキュリティ 　　- AI 　　- ブロックチェーン 　　- RPA 　　- ERP(SAP 以外) ・マーケティング 　　- データサイエンティスト 　　- アナリスト ・DX　など
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	非公開
詳細	公式サイト

BTCエージェントforコンサルタント

BTCエージェントforコンサルタントは、平均単価147万円かつ平均契約継続期間が11.5ヶ月という業界トップクラスの実績があり、独自販路で開拓したPMO・ITコンサルタント案件を多数保有している点が大きなメリットです。

また、公開案件数は2024年11月現在で1,100件以上、非公開案件も多数保有しているため、案件獲得に困ることは少ないでしょう。

フリーランスエージェント名	BTCエージェントforコンサルタント
強み	高単価×長期案件の紹介
登録者数	3,000人以上
公開案件数	1,100件以上
平均単価	147万円
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	30日サイト（月末締め翌月末払い）
詳細	公式サイト

Strategy Consultant Bank（SCB）

Strategy Consultant Bankは、高単価の戦略・業務案件を中心に取り扱っている特徴があります。

戦略ファーム出身者が独自ルートで仕入れた柔軟かつ高単価な上流案件の紹介を受けることができ、担当者がコンサル出身者のため、他社エージェントに比べ、圧倒的に高いマッチング精度を誇っている点が大きなメリットです。

さらに、稼働しているコンサルタント向けに、定期的に交流会を実施しており、ゲストに経営者を招くなど実利に繋がる人脈を増やすこともできるので、起業準備中の方にもおすすめのフリーランスエージェントです。

フリーランスエージェント名	Strategy Consultant Bank
強み	高単価な戦略・業務案件を多数保有
案件ジャンル	・戦略 ・リサーチ ・M&A、アライアンス ・マーケティング、ブランディング ・オペレーション ・財務、IR ・人事、組織 ・IT ・ERP（SAP） ・アナリティクス ・その他　など
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	非公開
詳細	公式サイト

フリーコンサルBiz

フリーコンサルBizの公開案件数は2024年11月現在で1,300件以上となっており、利用企業5,000社、約8,000件を超える案件実績をもつ特徴があります。

また、コンサル業界に特化したヒューマンリソース事業のパイオニアとして、20年以上の支援実績を誇るアクシスグループが運営しており、事業会社の経営者層との独自のネットワークを持っているため、エンド直請案件を豊富に保有している点も、他のフリーランスエージェントと比べて利用メリットが大きいといえます。

フリーランスエージェント名	フリーコンサルBiz
強み	事業会社との独自ネットワーク＆約8,000件を超える案件実績
公開案件数	1,300件以上
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	非公開
詳細	公式サイト

Professionals On Demand（POD）

Professionals On Demand（POD）の公開案件数は2024年11月現在で800件以上となっており、収入が200万円/月以上を目指せる案件を多数保有している特徴があります。

また、フリーコンサルタントへの10年以上の支援実績もあり、85％以上が非公開案件となっているため、案件獲得に困ることは少ないでしょう。

幅広い分野のプロジェクトを取り扱っているだけでなく、エンド直請け・高単価案件を多数保有しているため、他のフリーランスエージェントと比べても利用メリットが大きいといえます。

フリーランスエージェント名	Professionals On Demand（POD）
強み	継続率平均90%＆高単価案件を多数保有
公開案件数	800件以上
非公開案件率	85%以上
対応エリア	東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、福岡、北海道
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	非公開
詳細	公式サイト

エミリーコンサルタント

エミリーコンサルタントは、160～200万円/月の高単価案件を中心に扱っており、IT・戦略各種コンサルタント事業を15年以上運営しているため、独自の上流案件を多数保有している点が大きなメリットです。

フリーランスエージェント名	エミリーコンサルタント
強み	高単価の上流案件を多数保有
対応可能領域	・経営戦略/経営改革 ・デジタルマーケティング ・組織・人事改革 ・M&A/事業再生 ・CRM ・IT戦略 ・SAPコンサル ・ITシステム導入（ERP・PM/PMO） ・ビジネストランスフォーメーション、BPR ・デジタルトランスフォーメーション 　（AI/クラウド/IoT） ・情報セキュリティ
登録・利用料金	0円（完全無料）
支払いサイト	非公開
詳細	公式サイト

【案件獲得の流れ】未経験でも簡単なフリーランスエージェントの始め方

STEP① 無料会員登録

まずは利用したいフリーランスエージェントの公式サイトにアクセスし、会員登録を行います。
名前や住所、希望条件や経験・スキルなどが確認されるので正確に答えましょう。
事前に職務経歴書やポートフォリオを用意しておくと登録に時間がかからないのでおすすめです。

会員登録は無料なので気になったサービスを複数登録して案件を比較してみてください。
登録完了後、担当者からカウンセリングについて連絡があるので、日程調整を行いましょう。

STEP② カウンセリング

会員登録後、メールアドレス、電話番号宛で担当者から連絡がきます。
カウンセリングはオンラインでの実施が可能なので、全国どこからでも受けることが可能です。

カウンセリングで伝えたい希望や条件を考えておいたり、不安材料を取り除けるように聞きたい内容を決めておくとカウンセリングがスムーズです。
カウンセリングを受けるだけで情報収集ができるので、フリーランスが初めての方で、不安点や疑問点を解消したい方、またフリーランスとして経験がある人にもおすすめです。

STEP③ 希望案件の紹介

カウンセリング後、担当者へ伝えた希望条件をもとに、案件の紹介がスタートします。
また、担当者からの案件紹介のほかにも、フリーランスエージェントの公式サイトには案件が掲載されているため、自分の希望や好みに合わせて選択したいと思う方は公式サイトも確認することをおすすめします。

希望の案件の紹介が来ない場合は、条件の見直しをしましょう。

STEP④ 企業との面談

自分の希望に合う案件があれば、積極的に応募しましょう。書類選考通過後、企業との面談に進みます。
企業との面談の日程調整はフリーランスエージェントの担当者が代行してくれるので、希望日時を伝えるだけで問題ありません。

当日は、フリーランスエージェントの担当者とクライアントの3者で面談を行います。
担当者に面談の質問傾向について事前に聞いておくことで、面談の対策ができるためクライアントへ好印象を与えることができるのでおすすめです。
また、単価・条件交渉についてもフリーランスエージェントの担当者が代行してくれるので、交渉が苦手な方でも希望条件での案件に参画しやすいです。

STEP⑤ プロジェクトへ参画

面談後に業務委託契約を締結し、参画開始です。
参画中もフリーランスエージェントの担当者が定期的にコミュニケーションを取ってくれるので、万が一契約先企業で不安を感じた際も、気軽に相談できるため安心です。

フリーランスエージェントに関するQ&Aコンテンツ

フリーランスエージェントとは何でしょうか？

フリーランスエージェントとは、フリーランスが案件を獲得するための、営業から契約締結までの業務をすべてサポートしてくれるサービスのことです。
具体的には希望案件の紹介やクライアント企業との面談調整、契約時の契約処理や請求書類作成などのサポートをしてくれます。
「フリーランス白書2023」によると、エージェントサービスを利用するフリーランスは増加傾向にあり、2019年と比べると約2倍と発表しています。

フリーランスエージェントを利用した場合、料金・費用はかかるのでしょうか？

フリーランスエージェントの登録は完全に無料です。
フリーランスエージェントは、企業にフリーランスを紹介し、仲介することで利益を得ています。

そのため、利用者はフリーランスエージェントにお金を支払う必要がありません。
登録から案件紹介、参画、そして充実したサポート・福利厚生まで無料で活用できるのは大きなメリットといえるでしょう。

フリーランスエージェントに複数登録すべきですか？

フリーランスエージェントは、複数のエージェントを併用するのが一般的です。

具体的には、最低でも2社、できれば3〜4社のフリーランスエージェントを併用すると良いでしょう。
なぜかというと、フリーランスエージェントを複数利用することによって、「選択肢が増えてより魅力的な案件に出会える可能性が高まる」「より良い条件で契約できる可能性が高まる」「自分に合ったエージェントを目的に合わせて選ぶことができる」といったメリットを得ることができるからです。

実際に、「フリーランス白書2023」によれば、エージェント利用者は3社以上登録する方が最も多いという調査結果が報告されています。
できるだけ多くの案件を比較検討しながら営業活動を進めるためには、最低でも2社、できれば3~4社のフリーランスエージェントを併用することをおすすめします。

フリーランスエージェントとの面談の際に注意すべきことはありますか？

フリーランスエージェントとの初回面談は非常に重要です。
なぜなら、多くのフリーランスエージェントでは、応募者を評価しており、評価が悪ければ、優良案件を紹介しないなどがあったりするからです。

優良案件を紹介してもらう上で、最初の面談はとても重要なので、自身のスキルの棚卸しなどある程度の準備をしておくと良いと思います。
面談で伝えたい希望や条件を考えておいたり、不安材料を取り除けるように聞きたい内容を決めておくと面談がスムーズです。

フリーランスエージェントとの面談はどんな服装で臨めば良いですか？

本番の面接ではないので、常識の範囲内であれば、何を着ても特に問題はありません。
どうしても迷う場合は、スーツかオフィスカジュアルが無難です。

ボロボロの服や奇抜な格好などといったあまりにもラフすぎる服装はNGです。
社会人としての常識を備えていることがわかる服装を目指しましょう。
また、基本的にはオンラインでの面談になるため、背景画像を設定するか、画面に映る部分は整理整頓しておくと良いでしょう。

フリーランスエージェントのサポートの断り方を教えてください。

フリーランスエージェントのサポートは断っても問題ありません。
ただし、何の連絡もなしに、いきなり音信不通になるのは社会人の態度としてはNGです。
案件への参画が決まったなど、案件紹介が不要になった際は「メール」や「電話」で断りましょう。
フリーランスは案件獲得の経路を確保しておくことが重要なので、再度の案件紹介でお世話になる可能性があることを考慮し、出来るだけ関係性を悪くしない断り方を心掛けましょう。

フリーランスエージェントのマージン率（手数料）はどれくらい？

多くのフリーランスエージェントでは、マージン率（手数料）は非公開になっていますが、一般的にフリーランスエージェントのマージン率は20%〜30％といわれています。
あくまでも、自身が受け取る報酬額に注目し、案件を探すのが良いですが、もしもマージン率を気にする方は、複数のフリーランスエージェントで内容の似た案件の単価を比較したり、なるべく商流の浅いエンド直案件へ応募すると良いでしょう。

副業の案件獲得のためにフリーランスエージェントに登録してもいい？

もちろん副業として案件を獲得するためにフリーランスエージェントを登録することは問題ありません。
ただし、フリーランスエージェントの場合、単発案件ではなく週2～5日稼働など決まった働き方を提示される案件が多いです。
そのため副業向きではない案件が多いことは予め把握しておきましょう。

フリーランスエージェントでの案件獲得にはどれくらいのスキルが必要？

一般的にフリーランスエージェントでの案件獲得には、実務経験2〜3年の実績が必要とされています。
フリーランス初心者向けにも案件を紹介していますが、フリーランスは即戦力として扱われるので、ある程度の実務経験が必要と認識したほうがいいです。
まずは、会社員で実務経験を数年積み、自信を身につけてフリーランスを目指しましょう。

フリーランスエージェントを使わない案件獲得の方法を教えてください。

すべての人がフリーランスエージェントを使って案件獲得した方が良いとは限りません。
例えば、すでに個人で案件獲得ができる方や、応募したい案件が決まっている場合などは、直接応募や自身のネットワークを活用した営業活動をメインにした方が良い可能性もあります。

「フリーランス白書2024」では、最も収入が得られる仕事獲得経路は、「過去・現在の取引先」「人脈」「エージェントサービス」の上位3種で全体の3/4を占めていると発表しています。

そのため、フリーランスエージェントを使わない場合は、「過去・現在の取引先」や「人脈」などから営業活動を行い、案件獲得するのが良いでしょう。
フリーランスエージェントは営業活動を代行してくれるため、自身での営業活動が難しい場合は、エージェントを使うことを検討するのがおすすめです。

フリーランスエージェントが「使えない」場合の対処法を教えてください。

フリーランスエージェントには、複数の担当者が在籍しているため、もし担当者との相性が良くなければ、変更を希望しましょう。
登録しているフリーランスエージェントの案件やサポート内容などに満足しているのに、担当者との相性の悪さでサービスを退会するのは勿体ないためです。

人との相性の良し悪しは仕方ないことなので、気にし過ぎず、変更を申し出ることがおすすめです。
より自分に合った担当者を見つけることができれば、案件参画までスムーズに進められるようになります。
もし本人に変更希望を伝えにくい場合は、公式サイトのお問い合わせフォームなどから連絡してみてください。

サービス自体に不満があり、「使えない」と思ったら、他のフリーランスエージェントを試してみるのも良いでしょう。

フリーランスエージェントを「うざい」「しつこい」「めんどくさい」と感じた場合はどうすれば良いですか？

フリーランスエージェントに登録すると頻繁に電話やメールが届く可能性があるため、煩わしさを感じてしまう方もいるかもしれません。
案件の紹介を希望していなければ煩わしく感じるかもしれませんが、案件獲得のために、不要な連絡だと思って切り捨てるのではなく、一つひとつ確認しましょう。

希望の連絡手段や時間帯を伝えることで、予期せぬタイミングでの電話やメールを防ぐことができるのでおすすめです。
もしも不必要な連絡が多く相性が合わない場合は、他のフリーランスエージェントを試してみるのも良いでしょう。

フリーランスエージェントは使うなと知人から言われました。

案件獲得のために、絶対にフリーランスエージェントを使わなければいけない訳ではありません。
もちろん、業界に精通したプロのアドバイザーのサポートが受けられること自体は魅力的ですが、相性の問題もありますし、自分のペースで営業活動を行いたい人もいるでしょう。そんな場合は、フリーランスエージェントではなく、クラウドソーシング等のサービスを利用すると良いでしょう。

フリーランスエージェントを退会する方法を教えてください。

退会方法はフリーランスエージェントによって異なりますが、基本的には担当のキャリアアドバイザーに退会希望の旨を伝えるのみで問題ありません。
もしも手順が定められている場合は、各フリーランスエージェントの手順を守り退会しましょう。